(有)サンクラ  会社概要







社名


有限会社サンクラ
sankura.Inc


代表

三浦基英


所在

〒018-2304
秋田県山本郡三種町豊岡金田字豊岡198
TEL 0185(83)3700/FAX 0185(83)3701
http://sankura.com
mail to:welcome@sankura.com


創業

大正7年(1918年)


資本金

400万円


取引銀行

羽後信用金庫 秋田銀行 北都銀行


サンクラ本店写真



業歴


●1918年(大正7年)酒造蔵「三浦酒造店」として創業。戦前に酒造蔵から酒販店に。 当時の銘柄「五本松」は、現在も創業地の地名として残る。
●その後生鮮食品、塩・たばこなどの販売を開始。
●2001年、法人化 有限会社サンクラを設立。インターネットによる 地酒販売に着手。
●2002年地元の酒蔵の協力を得て「水木しげる妖怪酒」を企画・プロデュース。地元紙をはじめ朝日新聞全国版にも取り上げられる。
●こだわりの食サイト「うまいもんドットコム」との提携などインターネットによる秋田地酒販売開始。
●地元特産の「じゅんさい」(生産量日本一)、県南小安峡・栗駒産山菜、県北十和田八幡平の特産「辛味大根松舘しぼり大根」など県外では入手困難な食材の通販を開始。
●朝日新聞社刊「暮しの風」誌上でサンクラオリジナル地酒セット「秋田ふるさと絵巻」等を展開。
●歌舞伎座直営料亭へのプライベート・ブランド「木挽町」を企画開発。サービス開始。
●2005年 鎌倉在住のアーティストの公式Webサイトを企画制作・運営開始。オリジナル酒の開発・販売。http://kuraku.jp 
●2006年8月より地元三種町商工会が推進する地域資源全国展開プロジェクト「森岳じゅんさい鍋商品化委員会」のメンバーとして地元特産「じゅんさい」の普及にも力を注ぐ。
●2007年2月 ギフト・ショーに参加。
●06月より「森岳じゅんさい鍋」販売開始。地酒企画「錦びいどろ」発足。
● TV東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」に登場。
●山本優良店会(旧森岳優良店会)に参加。
● 横浜赤レンガ倉庫前「全国ふるさとフェア」に参加。
●うまいもんドットコムにてじゅんさい鍋バリエーション展開。
●朝日新聞マリオン、ダブルスクエアにて「錦びいどろ&じゅんさいセット」をプレゼント展開。
●大坂北東北3県アンテナショップ「Jengo」にてじゅんさい鍋200食振舞い。
●秋雪会「第一回ご贈答品グランプリ」にて「秋田賞」受賞
●大阪伊丹空港ビルにてじゅんさい鍋振舞い。
●三種町観光協会会員として東京日本橋のイベントに参加。
●週刊漫画ゴラク(日本文芸社)「酒のほそみち」にまんがキャラとして出演。
●「B-1グランプリin 横手」に参加。
●東京銀座歌舞伎座「木挽町」にて「秋田の酒とじゅんさい鍋の夕べ」を開催。
●TV東京「カンブリア宮殿」に出演。
●東京渋谷セルリアンタワーにて「ぐるなび商品展示会」に参加。
●日テレ「NEWSリアルタイム」に出演。
●香港SOGOイベントに参加。じゅんさい鍋海を渡る。
●東日本大震災の被災地の一つ気仙沼でじゅんさい鍋の炊き出し。
●「じゅんさいの里活性化協議会」に参加。監事就任
●東京ドームの「ふるさと祭り」に参加
●NHK「ひるブラ」生出演
●秋田朝日放送「とうほく元気TV」生出演
●日テレ通販にて「じゅんさい鍋」及び「じゅんさい」の販売開始(〜8月1週)
●JRデスティネーションキャンペーン 東能代駅にて流しじゅんさい実施。
●三種町町民祭にて地元グリーンツーリズムとのコラボ、オリジナルカクテルお披露目。
●うまいもんドッドコムとdancyuドットコムにて「三関せり鍋セット」販売開始。
●全日空ANAのWeb通販「astyle」にてじゅんさい鍋販売開始。
●東京ドーム「ふるさと祭り東京2013」に参加。
●大阪阪急百貨店うめだ本店にてじゅんさい鍋ふるまい
●テレ朝「旅サラダ」出演
●世界じゅんさい摘み採り選手権大会 企画運営に参加。
●ABSラジオ『三種町ですが、何か?」(毎週第2・4金曜14時半頃)2019年4月〜
●読売テレビ系列「浜ちゃんが!」に「じゅんさい鍋」登場!アンミカさん一押し!!
●「マイナビおすすめナビ」にてお取り寄せ鍋セットおすすめ18選として登場。
●森岳じゅんさい鍋倶楽部解散後も販売を継続、23年全国商工会連合会主催 buyer's room AWARD2023で審査員特別賞受賞


代表者写真

代表取締役 三浦基英
1962年生まれ。慶應義塾大学卒(社会学専攻)。レコード会社、企画制作会社等を経て、2006年、25年間の東京生活にピリオドを打ち、家族(妻・娘2人)を残し帰郷。01年法人化した実家(大正7年創業)を継ぎ、代表取締役に就任。 じゅんさいを中心とした地元食文化の再認識と啓蒙をテーマに、地酒プラベートブランド、セット商品等を企画販売し、地元を元気にするための事業展開を模索中。地域活性化プロジェクト「森岳じゅんさい鍋」の商品開発に参加し、07年に設立された「秋田森岳じゅんさい鍋倶楽部」副会長就任。じゅんさいの里活性化協議会他、商工会、観光協会、DMO「秋田白神ツーリズム」、各種委員・理事として活動中。趣味は学生時代2度の全国優勝に輝くジャズビッグバンドでならしたSax。 モットーは「しぶとく、しつこく、したたかに(三浦の3S)」。



2006年(平成18年)に家業を承継して18年目に入ります。
その間リーマン・ショック(2008)、東日本大震災(2011)、新型コロナ(2020)など世間を揺るがす大きな危機に見舞われました。特に新型コロナ禍の3年間は世界経済に深い傷を負わせ、我が地でも多くの仲間たちが事業撤退に追い込まれました。
さらに想定外のスピードで迫りくる人口減少、気候変動など企業経営がより一層難しい時代に突入したと感じています。これまでと同じような経営感覚では立ちいかないことは明らかです。
ではどうしたらいいのか。
希望と挫折の繰り返しは長い目で成長を描くことを困難にしています。
GDP世界4位に転落したこの国の復活はもはやないのか。ならば世界1位の国民は皆幸せなのだろうか。幸せとはなんのか。
還暦を過ぎた頃からそんなことをつらつら考えたりしています。
今日本国民、特に若者たちは夢を持っているだろうか。持っていないとすればそこに我々大人の責任はないのか。
あと何年働けるか分かりませんが少なくとも次代を担う若者たちから恨まれるような「つけ」を回さぬようもうひと踏ん張りしなくてはならない。



(三浦基英:サンクラ代表取締役)



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